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あがり症に有効な認知行動療法。『逃げ出さない』ということ

 

質問

あがり症に有効な認知行動療法で大切なことってなに?

 

答え

『逃げ出さない』ということです。『向かっていく』姿勢が大事です。

 

どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!

ニワトリ

どうせやらなければならないなら、逃げながらやむを得ずやるより、自分から向かっていってやった方がいいよね!メリットもたくさんあるよ!詳しく解説するね!

ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!

 

目次

 

  • 歯の矯正も認知運動療法に似ている
  • いつの間にか歪んでいた認知
  • 逃げ出さない。向かっていく。
  •  

     

    目次

     

     

    歯の矯正も認知運動療法に似ている

     

    あがり症に有効な認知行動療法(間違った認識を修正)』も書いた様に、あがり症やうつ病、吃音症や回避性人格障害等、こうした精神的な問題に極めて重要なカギとなるのは、『認知行動療法』だ。つまり、間違った考え、歪んだ考え方を、矯正するということなのである。

     

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    難しく考える必要など一切ない。単純に、『歯を矯正する』だろう。そして、矯正した後の人々はどうだ。その矯正経験を、心の底から満足しているはずだ。

     

    私の妹も小学生の頃、歯が凸凹としていて、少し見栄えは悪かった。私は最愛の家族だから、『太る』こととは違ってそういう先天的な部分は、彼女の個性であり、愛すべきポイントだと思っていたが、しかし、結局は彼女は矯正してよかった。

     

    それも、若い頃にやってよかった。何しろ彼女は、確かにその2,3年は窮屈な思いをしたかもしれないが、矯正器具が外れた後は、もう一生、整った歯で生きていけることが出来るのだから。

     

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    ニワトリ

    歯の矯正も、確かに矯正中の時間は何かと大変だけど、終わってしまえば本当にやってよかったと心から思うことになるね!アメリカなんかでは矯正はむしろ憧れで、大人になる証みたいな考え方もあるね!

    ぴよぴよ(早く通りたい道ってことっすね)!

     

     

    この章のまとめ
  • 歯の矯正は何かと大変だが、終わってしまえば本当にやってよかったと心から思うことになる。
  •  

     

    いつの間にか歪んでいた認知

     

    同じ考え方で、自分の認識も矯正する。例えば私は『薬が大嫌いだった』。それは、無理矢理親に大きな薬を飲まされて、咽に引っかかってしまい、涙と共に吐き出してしまったからだ。

     

    そして同時に、その時に薬の苦みを存分に味わってしまい、挙句の果てには、錠剤を割って半分にして飲まされたのだが、その時には更に直に薬の苦みを味わうことになってしまい、

     

  • 喉の痛み
  • 涙を流すほどの苦痛
  • 苦み
  • 親の怒鳴り声
  • 嫌だと言うのに強制される
  •  

    といった様々な悪材料とともに『薬を飲む』という行為に対して、拒絶反応を示すようになってしまった。

     

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    だが、それからしばらくして、例えばサプリメントや、小さな錠剤などで薬を飲みこむコツを理解したり、あるいは、薬によって体調が回復していく事実などを一つ一つ覚えていくと、次第に薬に対する抵抗感がなくなっていった。

     

    その、親の強制も、こちらのことを心配してやっていたなど、(親は鬼だ)という認知から、(親は愛してくれていた)などといった認知に変わっていき、それらに対する誤解が解けていったのだ。

     

    そして私は、薬に対する抵抗感が何もない人間になった。また違う問題で、むやみに薬を服用するのではなく、自然治癒を促したほうがいい、とか、そういう方向の思慮はあるが、かつてのトラウマ的抵抗感はもうないのである。なぜなら、認知の歪みが矯正されたからだ。

     

    ニワトリ

    認知の歪みを治すためには、まず『自分の認知が歪んでいる』という認識を持つことが大前提だね!自分の認知が歪んでいると気づけば、それを矯正しようという動きを取ると思うけど、気づかなければ原因が自分にあるとは思わない!

    ぴよぴよ(インサイド・アウトっすね)!

     

    Check!!

    アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。

    外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握っているのだ。

     

     

    この章のまとめ
  • 認知の歪みを治すためには、まず『自分の認知が歪んでいる』という認識を持つ。
  •  

     

    逃げ出さない。向かっていく。

     

    社会不安の認知行動療法も、まったこれと同じ考え方で行えばいい。『他人がこわい あがり症・内気・社会恐怖の心理学』(紀伊国屋書店)

     

    ---------------▼

     

    社会不安を感じる人は、不安を感じる状況から逃げ出し、自分だけの小さな世界に閉じこもろうとしがちである。そのおかげで不安を少しでもやわらげることができるので、無意識のうちにそういう行動様式を確立させてしまうのだ。

     

    したがって、この傾向から抜け出すための第一段階として、不安を感じる状況から『逃げ出さないこと』が大切になってくる。その証拠に、何の治療もセラピーも行っていないのに社会不安が改善されたというケースがたまにあるが、それは不安を感じる状況に立ち向かっていった人であることが少なくないのだ…。

     

    ---------------▲

     

    私が薬に対して抵抗感を持っていた精神的理由は書いたとおりだが、私はそれに対し、(なぜ薬が嫌いなのか?本当に薬は悪い存在なのか?)として興味を持って『向かっていく』ことで、認知の歪みが矯正されたわけだ。

     

    妹の歯の矯正も同じだ。現実から目を逸らしていたって、何一つ現実は変わることはない。彼女も、『矯正しよう』と思ったからこそ、歯を矯正することが出来たのだ。

     

    ニワトリ

    追われるか、向かっていくか。そのどちらを選択するかによって、人間の運命は大きく変わるよ!どうせやらなきゃならないなら、自分から向かっていくことが大事だね!

    ぴよぴよ(『もののけ姫』にあったあの言葉みたいっすね)!

    『誰にも運命は変えられない。だが、ただ待つか、自ら赴くことは決められる。』だね!

     

     

    この章のまとめ
  • 不安を感じる状況から『逃げ出さないこと』が大切。
  • 『向かっていく』ことで、認知の歪みが矯正される。
  •  

     

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