あがり症(SAD社会不安障害)対策のノウハウを自分のものにする

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あがり症の根本にあるもの。神を気にする欧米人。人を気にする日本人。

 

質問

あがり症って日本人だけがなるの?

 

答え

いいえ。日本人独特の精神疾患は、対人恐怖症です。

 

どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!

ニワトリ

似ているかもしれないけど、あがり症と対人恐怖症は違うよ!そして、対人恐怖症は日本人独特の精神疾患なんだ!詳しく解説するね!

ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!

 

目次

 

  • 認知の歪みが治らなければ、一生治らないこともある
  • 欧米の文化=罪の文化。日本の文化=恥の文化
  • 独特な思想を持つ日本人が生んだ対人恐怖症
  •  

     

    目次

     

     

    認知の歪みが治らなければ、一生治らないこともある

     

    あがり症の改善に必要な『自信』とは』に書いたように、あがり症の人にとって必要なのは、自信だ。自分に自信を持ち、主体性を発揮させることで、あがり症の症状はなくなる。

     

    あがり症対策

     

    また、

     

  • あがり症はれっきとした病気かそれとも単なる個性か
  • 病気だと気づかれないあがり症・うつ病・吃音症
  •  

    これらの記事で再三書いている吃音症の私の部下の場合でも、彼の解決のカギは主体性である。私がそれを見抜いたのは彼が入社した、その月だった。私が彼に言ったのはこうだ。

    『お前の問題解決のカギは、主体性と、パラダイム転換だ。』

     

    しかし、それから8年の月日が経っても、未だに彼がそのたった2つのことを実行に移し、自分のものとすることが出来ていない。そして、彼の吃音症はいまだに治っていない。

     

    徐々にというのなら、変わってきていないといえば嘘になる。だが、あからさまな変化というものが見られていない以上、この記事を見た人が覚悟しなければならないのは、8年だろうが20年だろうが、主体性とパラダイム転換が出来ないのであれば、病気は一生治らない、ということだ。

     

    そしてそれと同時に、彼が『徐々に治りかけてきている』事実と比例して、彼の主体性のレベルは向上している事実があり、パラダイム転換、つまり、『あがり症に有効な認知行動療法(間違った認識を修正)』でも書いた様に、『認知の歪み』が、日々の内省と、8年という圧倒的な時間の経過によって、

     

    半ば強制的に行われつつあるということからも、それが出来始めているということで、主体性とパラダイム転換さえ自分のものにするのであれば、1年と言わず、数か月もかからないうちに病気が治ることもあり得るということなのだ。

     

    ニワトリ

    認知の歪みを矯正せず、いつまでもパラダイム転換が出来ないでいるならば、10年だろうが20年だろうが、時間がただ過ぎるのを待っていても、何も変わらずに時間というかけがえのない資産が散財されるだけだよ!彼の10年を無駄にしない為にも、真剣に考えよう!

    ぴよぴよ(10年は長いっす)!

     

     

    この章のまとめ
  • あがり症の人にとって必要なのは、自信。
  • 8年だろうが20年だろうが、主体性とパラダイム転換が出来ないのであれば、病気は一生治らない。
  • 主体性とパラダイム転換さえ自分のものにするのであれば、1年と言わず、数か月もかからないうちに病気が治ることもあり得る。
  •  

     

    欧米の文化=罪の文化。日本の文化=恥の文化

     

    さて、アメリカの文化人類学者ルーズ・ベネディクトは、『菊と刀』という著書の中で、『欧米の文化=罪の文化。日本の文化=恥の文化』という表現をしている。

     

    日本人が失敗し、恥をかき、誇りを失う結果になるぐらいなら、切腹によって自ら自決する。そういう思想と行動は、欧米人から見て不気味の一言だった。

     

     

    欧米人の多くはキリスト教徒だ。従って、自らの行動を律するのは『』であり、その神の規範に反すると罰すると考えるが、日本人は違う。神よりも、村八分(仲間はずれ)にされることを恐れてきたのだ。そういう環境の違いが、現在のそれぞれの特徴に繋がっているわけである。

     

    よく、欧米の会社は『結果主義』であるといい、日本人は『家族経営』だという。松下幸之助などは、

    『賃上げも、首切りも結構やな。だがしかし、ウチはよそのように人のクビは切れん』 

     

    と言ったが、そのようにして皆で仲良く協力して力を合わせて困難を乗り越える、という考え方が、日本には深く根付いているわけだ。

     

    松下幸之助

    画像

     

    だからこそ日本が、東日本大震災で余計な犯罪を増やさなかったことを見て、世界中の人々が『何て誇り高き民族なのだ』として、絶賛した。また、電車事故で、ホームと電車の間に落ちてはさまった人を助ける為に、その場にいた人々が協力して電車を押して動かし、命を助けたというニュースを受け、『日本がまた世界を驚かせた』として、大きな話題となった。

     

    『とっさにこのような行動ができる日本人は、どのような教育を受けているのか』

     

    アメリカは、

    『生死に関わる状況で、駅員と乗客が冷静に協力した』

    『おそらく、日本だけで起こりうること』

     

    イタリアは、

    『イタリア人だったら眺めるだけだろう』

     

    香港は、

    『中国で同様の事故が起きれば、大多数の人はやじ馬見物するだけだ』

     

    ロシアは、

    『どうしてこんなに迅速に乗客が団結できたのだろうか』

    『他人の命に対して、我々ロシア人も無関心であってはならない』

     

    タイは、

    『日本の人々が生来の結束力を余すところなく示し、 困っている人に助けの手をさしのべた、素晴らしいニュース』

     

    世界中の人々が、その『日本人の固い絆と高潔な精神』に敬服し、畏敬の念を抱いたのだ。

     

    あがり症対策

     

    ニワトリ

    確かに日本人のそうした考え方の根幹には、武士道の血が流れているかもしれないね!『恥をかくぐらいなら自決する』という恥の概念が浸透していた日本には、世界に誇る誇り高き人生の考え方があったのは事実だ!

    ぴよぴよ(偉いっす)!

     

     

    この章のまとめ
  • 『欧米の文化=罪の文化。日本の文化=恥の文化』。
  • 世界中の人が日本人の誇りには注目している。
  •  

     

    独特な思想を持つ日本人が生んだ対人恐怖症

     

    だが、その性質にはデメリットもあって、それが村八分を恐れる人格の形成だということなのだ。横とのつながりが深すぎて、横を意識し過ぎる。

     

    だから、欧米では、『自分がどう生きて、どんな仕事をできるか』ということに重きを置くのに対し、日本では『隣人や知人と比べて、どちらが高給取りか』という部分に執着してしまう傾向があるのだ。

     

    あがり症(SAD)の症状と原因から浮かび上がる決定的なポイントとは』にも書いた様に、あがり症と対人恐怖症の違いは、

     

    対人恐怖症
  • 自分の存在や行動を相手が嫌がっていないか不安が高まる
  •  

    SAD
  • 自分の行動や発言に対して不安・緊張が高まる
  •  

    ということなわけだが、SAD(あがり症)がある欧米と比べて、日本人独特の対人恐怖症というものの根幹には、こうした国レベルの文化の違いが関わっていると考えられるのである。

     

    ニワトリ

    対人恐怖症は、日本人独特と言われているよ!つまり、武士道が日本にしかないように、日本には独特の考え方があり、それが世界を驚かせる行為につながった反面、デメリットとして対人恐怖症のような独特の精神疾患を抱えるようになったんだね!

    ぴよぴよ(確かに、下記の図を見ても日本だけが『神道』で色がピンクっす)!

     

    Wikipediaの『世界宗教』の分布図

     

    世界宗教

     

    そう。日本人は世界から見ても独特なんだ!

     

     

    この章のまとめ
  • SAD(あがり症)がある欧米と比べて、日本人独特の対人恐怖症というものの根幹には、国レベルの文化の違いが関わっていると考えられる。
  •  

     

     

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